スーツケースの大型サイズは便利って本当?軽量タイプがおすすめ?

海外旅行に持って行く荷物って意外にあるものですよね。

行きはスーツケースに余裕があっても、現地でお土産などを買ってしまうと、
スーツケースの空きスペースは意外になくなってしまうのもです。

そこで、大量に収納できる大型のスーツケースを1つ準備しておくと便利です。

今回は、「受託荷物」として預け入れることが可能な大型サイズのスーツケース(キャリーバック)をご紹介します。

スーツケースの大型サイズってそもそも便利なの?

スーツケースの大型サイズのメリット

荷物を大量に収納できる!

大型サイズのスーツケースは、やはり荷物をより多く収納できるメリットがあります。

預け入れることが可能なスーツケースの大きさは、航空会社によりますが、一般的に158cm以下の規格になっています。

その為、規格を満たす大型サイズのスーツケースとなると、158cm以下のスーツケースを選ぶ必要があります。

ただ、大型のスーツケースでも荷物の収納の限界は否めません。

それでも、数週間のご旅行や出張をされる方は、大型サイズのスーツケースが便利です。

日本航空(JAL)の場合は、203cm以下の規格になるようです。
詳しい受託荷物のサイズ等は、各航空会社の公式ページで確認してください。

スーツケースの通販などでは、受託荷物の規格に合うサイズで商品紹介がされています。
機内に持ち込める小型のスーツケースの販売も見受けられます。

スーツケースの大型サイズって軽量タイプが良いの?

スーツケースって大型に限らず、軽量タイプが良いのでしょうか?

荷物の預け入れ重量の面では、軽量タイプが良いです。

理由としては、受託荷物の重量は、基本的にスーツケース(バッグ)の重さも含めた重さになる為です。

その為、極論をお伝えしますと、受託荷物のクラスが25kgで、スーツケースの重さが20kgあれば、実質、収納できる荷物の重さは、5㎏になってしまいます。

従って、大型のスーツケースを購入する時は、できるだけ強度のある軽量タイプを選ぶと便利だと思います。

最近では、軽量で丈夫な素材を使用して作られたスーツケースも多いです。
軽量タイプは、女性はもちろん男性にも嬉しいポイントだと思います。

大型スーツケースは受託荷物に預けることができない?

大型のスーツケース(荷物)は受託荷物に預けることができないの?

受託荷物の大きさは、各航空会社でルールが設けられています。

タイ航空やANNなどのスターアライアンスなどの航空会社では、
大まかに158cm以下のサイズがスタンダードになっています。

規格を超える場合には、追加料金が発生する航空会社もあるようです。
また、預け入れる前に事前の予約などの手続きが必要になる場合があります。

この辺の取り決めは、各航空会社によってり異なります。
また、機材や路線によっても異なる場合がありますので注意が必要です。

158cm以下のスーツケースなら、大きさの面ではほぼ問題ないと思われます。
重量制限に付いても、利用する航空会社で一度チェックしておくと安心です。

キャリーバックなどの荷物を測る旅行グッツもありますよ。
現地でお土産などを多めに購入しようとお考えの方は、1つあると便利なグッツだと思います。

まとめ

大型のスーツケースはこのような方(場面)に最適です。

  • 海外旅行で買い物を予定している方
  • 洋服の種類を持って行きたい
  • 靴(くつ)の予備も持って行きたい
  • 何かと荷物が増えてしまう方
このような方は、ひとつ大型のスーツケースを持っていると便利です。
海外旅行だけでなく、国内旅行などでも活用の場面はあると思います。

大は小を兼ねるとも言いますしね。